2019.05.09|THU4月26日の日経産業新聞に弊社発電機が掲載されました。掲載内容はこちらから(日経産業新聞) →5月5日の西日本新聞|九州版に弊社発電機が掲載されました。掲載内容はこちらから(西日本新聞) →
世界の国々の経済成長が著しく、経済が発達するに比例しエネルギー消費量は増え続けています。しかし現在使用されているエネルギーの要である化石燃料は有限で地球環境に優しくありません。近年、地球環境に優しい再生可能エネルギーが注目され、固定価格買取制度の導入により太陽光発電ブームが起こりました。再生可能エネルギーブームは非常に喜ばしいことですが、太陽光発電は性質上、夜間や雨天の発電量は限りなく無いに等しいです。そこでバイオマス発電株式会社では新たな技術に目を向け、日中も夜間も電力を安定供給し、且つ環境問題や福島復興に貢献したいと考えております。
液体バイオマス発電の原料となるパームヤシは成長過程で、二酸化炭素を吸収し、パーム油を作る過程の燃焼・分解に伴って排出される二酸化炭素の排出量が、成長時に吸収する二酸化炭素の量と同等となる(カーボンニュートラル)為、地球に優しくエコなエネルギーを作り出す事が可能です。
日本の制度上、2Mw/h以上の発電所の設置を行う場合、小規模な発電所より多くの維持管理項目が要求されることによりコスト増大を招く事となります。弊社では複数の発電所を設置するのに十分な土地があった場合には2Mw/h未満の発電所を複数設置することにより、維持管理費の軽減及びスケールメリットの追求を行います。