FUEL

USED COOKING OIL

廃食用油(Used Cooking Oil)を燃料とする取り組み方法

JAPAN BIOMASS POWER CO.,LTD.

廃食用油について。

てんぷらや揚げ物などの料理に用いられた食用油の使用後の油を廃食用油と言います。使用済みの食用油を生活排水として排出してしまうと、水質が汚濁してしまい環境汚染となる為、さらには資源の有効な再利用という面からも、回収・再生の取り組みが近年世界的に進んでいます。

国内の廃食用油

発生量と、
リサイクル状況について。

出所:農水省、全国油脂事業協同組合連合会HPより

廃食用油発生量

2019年度52万トン

2019年度の廃食用油発生量は52万トンとなっており、
このうち事業者系からの排出が約8割を占めています。

家庭系からの廃食用油のリサイクルは、
回収・利用における費用対効果などに
課題があり、進んでいないのが現状となっております。

事業者42万t

飼育原料22万t

工業原料6万t

国内燃料原料1万t

海外燃料原料9万t

廃棄4万t

廃食用油発生分布図※数値は2019年度推計

※表にはダーク油や精製工程中に出る油滓は含んでいない。
ダーク油は、製造するときに生じる油滓や飛沫油を再利用して作られた黒い油である。

一般家庭10万t

国内燃料原料1万t

廃棄9万t

廃食用油(Used Cooking Oil)について〜追記〜

事業系の廃食用油は有価物として取り引きされることも多く、
約7割が飼料用にリサイクルされるなど、
外食産業にとって重要なリサイクル方法となっています。

燃料原料へ処理したものは、海外に輸出されるものが多く、
輸送の際に環境負荷がかかるという課題があります。

家庭で発生する廃食用油は、リサイクルが進んでいないのが現状ですが、自治体や民間企業ごとにリサイクルを行う取り組みが徐々に広がっています。精錬事業者によりディーゼル燃料に精製後、市営バスなどで使用しています。バイオディーゼル燃料は環境に優しい燃料として需要が広がっております。

廃食用油(Used Cooking Oil)のリサイクルについて

リサイクル処理について。

リサイクルは処理方法により、「マテリアル」・「ケミカル」・「サーマル」の3つに分類されます。当社の廃食用油発電はマテリアルリサイクル(1部サーマル)に分類されます。